30才を過ぎた頃、身近で恋愛対象になりそうな人がいないと感じ、某有名な結婚相談所に登録して婚活を始めました。パソコンでマッチングしてお互いいいなと思ったらお見合いをするという仕組みでお見合いの場所はお互いの住んでいる場所の大体真ん中で行いますと初めの説明にありました。

 

私は神戸市内に住んでいますが神戸市でも明石市寄りに住んでいます。大阪まで電車とバスで1時間半近くかかります。それなのにいざお見合いをしてみると相手が兵庫県に住んでいる方でもお見合いの場所が大阪のホテルのカフェでセッティングされることが多くて、お見合いをしに行くだけで毎週ヘトヘトに疲れました。交通費もバカにならず、お見合いがうまくいかなかった時は「貴重な休日なのにわたし何してるんだろう」とさらに落ち込みました。

 

よく見ると以前お見合いした方が同じカフェで他の方とお見合いしているのが見えます。「あの人も、あの人も知ってるわ」という状況です。少し異様に感じました。毎週のようにここに来てお見合いをしてコーヒーを飲んでいたので、新たな出会いを期待するトキメキも既に消え失せていました。選んでもらえない自分は魅力がないのかなとひどく落ち込みました。私はこの相談所をやめ別の相談所に移りました。

 

次にお世話になった相談所は地域密着型でした。一対一のお見合いではなく、そこが主催しているイベントに参加し、ご縁があって主人と知り合う事ができました。

 

結婚して都会に行くぞという気がないなら、地域密着型の地方の結婚相談所に入る事をお勧めします。あまり広い地域で相手を探すとお見合い場所が遠くて行くことすら億劫になります。運良くお付き合いしてもデートもやがて面倒くさくなります。馴染みのある地方でも良い人は必ずいます。

 

あと私はお見合いばかりしていたのですが、お見合いに疲れたらイベントにも参加してみてください。出会いはどこにあるかわかりません。遠い所を探していても案外運命の人は自分の近くにいるかもしれません。家にいたらステキな王子さまがピンポンと玄関の呼び鈴を鳴らしてくれる…なんて事は絶対ありません。待っているだけでは何も起きないので自分からアクションを起こしてもらいたいです。